1. Elementorとは?
Elementorは、WordPressのページビルダープラグインで、コード不要で直感的にWebページを作成できるツール です。
✅ ドラッグ&ドロップで簡単編集:要素をマウスで移動させるだけでページをデザイン
✅ リアルタイムプレビュー:変更をすぐに確認可能
✅ 豊富なウィジェット:ボタン、画像、スライダー、カウントダウンなど多彩な機能が標準装備
✅ テンプレートを活用できる:既存のデザインをインポートしてすぐに使える
✅ レスポンシブ対応:PC・タブレット・スマホのレイアウトを簡単調整
初心者でも直感的に操作できるため、コーディングなしでプロ並みのサイト を作成できます。
2. Elementorの導入方法
2-1. Elementorのインストール
- WordPress管理画面へ移動
- 「プラグイン」→「新規追加」
- 「Elementor」と検索し、「Elementor Website Builder」 をインストール&有効化
➡ オススメ: Elementor Proを使うと、さらに多機能(フォーム作成、ポップアップなど)が追加されます。
2-2. Elementorでページを作成する
- WordPressの「固定ページ」または「投稿」から「新規追加」
- 「Elementorで編集」ボタンをクリック
- 画面左のウィジェットパネルから要素(見出し、ボタン、画像など) をドラッグ&ドロップで配置
- デザインを調整し、「公開」をクリック
➡ オススメ: Elementorの「テンプレートライブラリ」を活用すると、既成デザインをそのまま使えて時短に!
3. Elementorでできること
3-1. レイアウトの自由調整
✅ カラム数を自由に変更(1〜6カラム)
✅ セクションごとに背景画像や動画を設定
✅ グリッドやフルワイドデザインに対応
✅ カスタムブレークポイントを設定し、デバイスごとの表示を最適化
3-2. 豊富なウィジェット
✅ 見出し・テキストブロック:デザイン性の高いタイトルを作成
✅ 画像・動画:簡単に配置し、アニメーションも追加可能
✅ ボタン:カスタムスタイルのCTAボタンを作成
✅ スライダー・ギャラリー:ダイナミックな画像表示が可能
✅ フォーム・問い合わせ(Pro機能):簡単にコンタクトフォームを設置
✅ ポップアップ作成(Pro機能):コンバージョン率を高めるためのポップアップを作成
3-3. レスポンシブ対応
✅ デバイスごとに異なるデザインを適用可能
✅ モバイル表示のフォントサイズや配置を最適化
✅ PC・タブレット・スマホでプレビューしながら調整できる
➡ オススメ: 「レスポンシブモード」を活用すると、デバイスごとの見え方をチェックしながらデザイン可能。
4. Elementorのカスタマイズテクニック
4-1. グローバルスタイルの設定
Elementorでは、フォント・カラー・ボタンデザイン などを統一設定できます。
✅ 「サイト設定」→「グローバルカラー」 で統一感のある配色を設定
✅ 「グローバルフォント」 を使用すると、全体のフォントスタイルを一括変更
✅ 「カスタムフォント」(Pro機能)を使用してオリジナルフォントを適用
4-2. カスタムCSSの活用(Pro機能)
Elementor Proでは、独自のCSSを追加でき、デザインの自由度がさらにアップ。
.selector {
border-radius: 10px;
box-shadow: 0px 4px 10px rgba(0,0,0,0.1);
}
➡ オススメ: 細かいデザイン調整をしたい場合はカスタムCSSを活用!
5. Elementorを活用したおすすめデザイン例
デザイン | 活用例 |
---|---|
ランディングページ | 商品・サービスの販売ページを1ページで作成 |
ポートフォリオサイト | 作品紹介や写真ギャラリーを美しく配置 |
ブログデザイン | 記事一覧ページやCTAをカスタマイズ |
Eコマースサイト(WooCommerce対応) | 商品ページ・カートページを自由にデザイン |
会員制サイト(Pro機能) | ユーザー限定コンテンツを作成可能 |
➡ オススメ: ElementorはWooCommerceと連携でき、ECサイトのカスタマイズも簡単!
6. まとめ
Elementorを使えば、コード不要で直感的にデザインが可能 です。
✅ ドラッグ&ドロップで自由にレイアウト
✅ 豊富なウィジェットで機能を拡張
✅ レスポンシブ対応でスマホでも美しく表示
✅ 無料版でも十分な機能、Pro版でさらに高機能
✅ ポップアップや会員制サイトなど、高度な機能も簡単に実装可能
これからWordPressのデザインを強化したいなら、ぜひElementorを活用しましょう!
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