はじめに
WordPressで初めて記事を投稿する際に、Gutenbergエディター(ブロックエディター)の使い方が分からず戸惑うこともあるでしょう。従来のクラシックエディターとは異なり、Gutenbergは「ブロック」単位で記事を構成する新しい編集方式を採用しています。本記事では、Gutenbergエディターの基本的な使い方と、記事の投稿手順 を分かりやすく解説します。
ステップ1:Gutenbergエディターとは?
Gutenbergエディターの特徴
- ブロック単位で編集:テキスト、画像、動画などを個別のブロックとして管理
- 直感的な操作:ドラッグ&ドロップでレイアウト変更可能
- プラグイン連携:さまざまな拡張機能を利用できる
ステップ2:新規投稿を作成する
1. 投稿画面にアクセス
- WordPress管理画面から「投稿」→「新規追加」をクリック
- Gutenbergエディターが開き、新しい記事を作成できる状態になる
2. タイトルを入力
記事のタイトルを「タイトルを追加」と書かれたフィールドに入力します。
ステップ3:基本的なブロックの使い方
1. ブロックの追加
- 「+」ボタンをクリック:画面左上またはエディター内に表示される「+」ボタンを押す
- テキストや画像を選択:リストから「段落」や「画像」などのブロックを選ぶ
2. 文章を入力
- 「段落」ブロックを選択し、文章を入力する
- 太字や見出し、リンクの追加も可能
3. 画像の挿入
- 「画像」ブロックを追加し、「メディアライブラリ」または「アップロード」から画像を選択
- 画像の配置やサイズを調整可能
4. その他の便利なブロック
- リストブロック:箇条書きの作成
- 見出しブロック:H2やH3の見出しを追加
- 引用ブロック:重要な文章を目立たせる
- カラムブロック:複数列のレイアウトを作成
ステップ4:記事のフォーマットを整える
1. 見出しの追加
- 「H2」「H3」などの見出しブロックを追加し、記事を階層構造に整理
2. リストの活用
- 箇条書き(リスト)ブロックを使い、内容を整理
3. 引用の使用
- 「引用」ブロックで強調したい部分を目立たせる
4. テーブルの挿入
- 「テーブル」ブロックを使い、データを整理
ステップ5:プレビューと公開
1. 記事のプレビュー
- 「プレビュー」ボタンをクリックし、記事の表示を確認
2. 記事を公開
- 「公開」ボタンを押して記事を公開
ステップ6:記事の編集と更新
1. 下書き保存
- 「下書きとして保存」ボタンで記事を保存し、後から編集可能
2. 記事の編集
- 投稿一覧から記事を選び、「編集」をクリックして再編集
3. 記事の更新
- 修正後、「更新」ボタンを押して変更を反映
まとめ
Gutenbergエディターを使えば、直感的に記事を作成できます。基本的なブロックの使い方を理解し、記事作成に活用しましょう!
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